熊本に焼き鳥屋をひらく

久しぶりに連絡を取った友達が、熊本で焼き鳥屋さんをし始めたらしい。
電車で一本のところだったので、昔の仲間を誘って飲みに行くことにした。
久しぶりに集まる日、友達には、飲みに行くわ!とだけいっていた。
連絡を取ると10人ぐらい集まり、おじさん10人でサプライズをした。
店に入ると、「いらっしゃいませ」と奥さんが接客してくれて、奥さんにも久しぶりに会ったので驚いた様子だった。
ぞろぞろと10人で入ると、焼き鳥を焼きながら、「いらっしゃいませ」という友達。
気づいていなかったので、声をかけると、自分をみて、その後に友達をみて驚いていた。
サプライズ成功だ。
10人座れるか聞くと、奥の座敷に通してくれた。
とりあえず適当に頼み、しばらくすると店が落ち着いたのか、座敷に顔を出してくれた。
かなり嬉しかったのか、「ありがとう」といいながら涙を流していた。
そして、店も早めに閉め、奥さんも含めて改めて乾杯をした。
なぜ、熊本に焼き鳥屋を出したのか聞くと、去年お父さんがなくなったらしく、本当に辛くて人に会うのが嫌になったらしい。
仕事にもいけなくなり、それではだめだと奥さんが言い出し、昔からやりたいといっていた焼き鳥をしようと背中を押してくれたのがきっかけで、今があるという。
お父さんの故郷に焼き鳥を出して、親孝行のつもりと本人は言っていた。
「これからは、飲み会するところが決まったな」とみんなに言うと、「来やすくていいな!」言っていた。